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英語を英語で教えるの凄いところを3つあげてみる

これは英語を母語としないフィリピン人の英語から推測できる英語を英語で学ぶ良い所を
3つ挙げてみようと思います。

 

基本的に4つの能力“話す、聞く、書く、読む”が同時に上がっていく。まず先生が何を言
っているかわからなかったら完璧に授業についていけませんよね。だから勝手に耳が英語
に慣れる。だって日本では英語は日本語で教えられますし、覚えてるんですけど先生が
「じゃあ、何ページから何ページまで本読みしましょう。」と言ってたのを。中学生に日
本語で“現在完了形”とか“過去進行形”とか言っても日本語の能力が上がっていくんじゃない
ですかね。

 

単語の覚えが早い。新しい単語を覚えさせられるときに英語で意味を説明されたら、その
説明文の英語も読めないと意味ないし単語もわからないとこの新しい単語を覚えられな
い。だから必然的に無駄というか関係ない単語にも目を通さないといけない。こういう風
に単語を覚えていったら一個の単語で何個かの単語が覚えていけます。

 

何より運用能力が違う。日本や韓国など英語ができない国とできる国の一番の違いはや
っぱり話すと聞く力が圧倒的に違う。小さいころから英語で授業を受けてきたら耳が慣れ
て英語に対して抵抗が無くなる。こんな感じに授業受けていたら話す力もついてくる、だ
って先生がどんな言い回しで英語を使うとかを自然と耳にするんだから。

 

でも今の日本でこの英語の授業のやり方は絶対にできませんね。まず保護者とかからの反
感とかもあるでしょうし何より中、高の英語の先生たちの話すレベルで授業が成り立つか
どうかも不思議。

 

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